エピレーシック

ここではエピレーシックの詳細をご紹介しましょう。

角膜は5層構造で成り立っていますが、一番外側は角膜上皮と呼ばれる組織になっています。この角膜上皮をエピケラトームと呼ばれる新しい器機によって安全に剥離して、レーシックと同じような蓋(フラップ)を作成するのですが、従来のレーシックと比べ、格段に薄いフラップを作成できます。それによってフラップ作成後の残りの角膜をたくさん残すことができ、これまではPRKしか手法がなかったというケースでもエピレーシックを行うことで、従来のPRKに比べ術後の痛みを軽減でき、視力の回復も早まることが可能になってきました。


エピケラトーム

フランス・モリア社のケラトームは、日本人の繊細な眼にあったより安全なフラップを作成するケラトームとして日本で広く普及しています。このモリア社が新たに開発したエピケラトームは、角膜への負担を軽減し、安全に正確な切除が可能と海外で高い評価を得ていながら、世界でもっとも厳しい安全基準をもつFDA(米国食品医薬品局)でその安全性を認められ、認可を受けているものです。神戸クリニックではエピレーシックの際、これを使用しています。

エピレーシックができるかどうか、下記に該当しているか確認しましょう。

・角膜の厚みが不足しているかどうか

レーシックでは角膜の厚みが不足してしまう方も、検査結果によってエピレーシックを受けることが可能です。

・格闘技や眼に強い衝撃があたるスポーツを職業にしている方

エピレーシックで作成された蓋(薄いフラップ)は、上皮の再生能力によって、やがて新しい上皮に張り換わるという仕組みです。そのためレーシックと異なり、強い眼の衝撃でもフラップがずれることはないので、安心して受けられます。