フェイキックIOL

フェイキックIOLとは、白内障治療で使われるレンズと同じ素材で作成された人工レンズを眼の中に挿入して、近視・遠視・乱視を矯正する方法のことを言います。

1986年にヨーロッパで始まったこの治療は20年の歴史があって、現在では全世界で20万症例が行われ、神戸クリニックでは123症例を行っています。

フェイキックIOLはこれまで、レーザー治療が難しいといわれてきた−10D以上の強度近視の方をはじめ、現在の近視・遠視・乱視の度数に対して、角膜の厚みが不足している方に対して大幅に視力を回復することができます。

眼内に挿入するレンズは交換の必要がないもので、一度挿入すれば長期にわたり矯正視力を維持します。また将来的にレンズを取り除くことも可能ですから、レンズを取り除いてしまえば元の眼に戻るという仕組みです。

強度近視や強度乱視の場合でしたら、LASIKと組み合わせることで、より良い視力を得ることもできます。


フェイキックIOLが可能な条件

フェイキックIOLが可能な条件は以下の通りです。

・18歳以上の方

・過去1年間で、視力の変動がほとんどない

・強度近視・遠視などで、レーシックなどのレーザー屈折矯正治療が難しいと診断されている

・体の病気のない方

・眼の病気のない方